熱くなる瞬間「スカーレット」第92話
あらすじ
喜美子からの言葉で百合子との結婚についてきちんと考える信作ですが、百合子に誤解を与えて...。
感想
一般的にはちょっとウザくて人の彼氏狙っちゃう嫌われ女子の三津(黒島結菜)は、たまたま八郎を好きになってしまっただけで本当は良い子なのです。
ベラベラお喋りだけど、百合子の秘密は守ってるし、サニーまで付いてきてくれる。
そして自分の恋心は修行中だとフタをする。
また、百合子(福田麻由子)も改めていい子だなって思いました。
破断だと思って悲しみいっぱいの中、信作(林遣都)の意味不明な説明を口を挟まず最後まで聞く。
可愛いですね。破断すると勘違いさせたカタコトの信作が悪い。
また、喜美子(戸田恵梨香)と武志のやりとりも可愛いです。朝ドラって才能があって働く女子が主人公の場合が多いので子育ては人任せな場合があります。喜美子もお母さんと百合子に手伝ってもらいながらだと思いますが、大切な事はちゃんと伝えてコミュニケーションを取ってます。良いお母さんです。
明日は八郎(松下洸平)が帰ってくる。
三津は会えない時間が愛を育てて明日はさらにしつこそうですね。
優しさが交差して「スカーレット」第90話
「スカーレット」第90話
あらすじ
直子の嘘がバレましたが、お金を貸す喜美子。そして喜美子の作品は落選でした。
感想
直子(桜庭ななみ)の嘘に対してアホやと笑い合う姉妹にドン引く八郎(松下洸平)。
八郎の家には、嘘つくような人居なかったんでしょう。
直子の素行の悪さは川原家では想定内。
三津(黒島結菜)がかつての喜美子と化しています。
名前で呼んでって言ったり必要以上に側にいたり。八郎の事好きなんでしょうね。
歳も近くて年頃だったから喜美子(戸田恵梨香)と結婚したけれど、あの時の相手が三津でも結婚したのでしょうか?
むしろ才能の無い三津が奥さんの方が気楽だったし、三津は身内が嘘をつくと思うような環境には居なかった。八郎とは合ってるかも知れません。
そして東京に行った八郎。三津が見当たらないから一緒に行ったのでしょうか?
八郎が居なくてもなんの支障も無さそうな喜美子。むしろ仕事ははかどってるし賞を取ろうと野望も出来て。
来週予告では、八郎と三津が一緒に寝てましたね。八郎は不倫するようなタイプじゃないですけど、どうなることやら。
優しさが交差して「スカーレット」第89話
「スカーレット」第89話
あらすじ
信作が百合子の家に結婚の挨拶をしようとしますが、急に直子が帰ってきて妊娠してると嘘をつきます。
感想
なんでもペラペラ喋る三津(黒島結菜)
「先生みたいな人好きになりたい。」これには喜美子(戸田恵梨香)も少し固まりましたが、喜美子は三津の事相手にしてない感じです。
それよりお金や仕事で頭いっぱい。
「大野家面白くて大好き」って百合子(福田麻由子)
同感です。このシーンマンガチックで笑えます。挨拶できない信作(林遣都)って、この後も喜美子の家のゴタゴタは続く⁈
三津は喜美子には敬意を払うというか怖いのか一目置く感じですが、八郎(松下洸平)にはやけに気さく。
上から見下ろされるのは嫌いな八郎ですが、下からバカにされた風もきっと嫌いですよね。
喜美子は八郎に言われた通り直子(桜庭ななみ)を祝福。
でもお母さん(富田靖子)は嘘を見抜いた。
お母さんと喜美子の逆転した態度に直子は胸を痛めるのかと思いきや、茶の間に砂をブチまけるとは相変わらずのキャラですね。
優しさが交差して「スカーレット」第88話
「スカーレット」第88話
あらすじ
喜美子は200枚の小鉢を一日でロクロで形どりました。
感想
三津(黒島結菜)が喜美子(戸田恵梨香)にしんどいって八郎(松下洸平)が言ってたと告げてしまうのは、三津がまだ子供と言うこともありますが、それよりも八郎が喜美子を嫌いでしんどいって言ってるわけじゃないのを一番良く分かっているからですよね。
自分もヒロシを愛してるわけで。
だから言っても構わないって解釈してるのだと思います。
そういえば、以前煮詰まった時に大野夫妻に救われたエピソードを忘れてました。
八郎はサニーにしょっちゅう行けば良いのです。しかし、八郎にはお小遣いがない。
喜美子とわからず喜美子がディスられてるの、ちょっと可哀想ですね。
優しさが交差して「スカーレット」第86話
「スカーレット」第86話
あらすじ
喜美子は橘さんと約束をします。
サニーに行くと挙動不審の信作がいて...。
感想
すっかり仲良しの三津(黒島結菜)と八郎(松下洸平)です。三津のキャラクターは、居候だからそう思うのかもしれませんが、藤子不二雄のアニメに出てくる主人公の相棒の未確認生物的。愛くるしいですね。
三津の方が喜美子(戸田恵梨香)より、八郎のことも百合子(福田麻由子)のことも武志の知ってますね。
常治(北村一輝)が生きていて信作(林遣都)の結婚に厳しく対応して欲しかった。と言う信作のお母さん(財前直見)
この言葉で、八郎が喜美子と結婚した当初の気持ちを思い出してくれることを願います。
究極は、才能がどうとかよりみんな健康で笑ってる事が大切。
喜美子は、白いご飯たべれることに感謝する気持ちを忘れてないのに。
史実では、弟子と逃げちゃう八郎ですが、お小遣いも無かったら逃げようもないですね。