小さな希望を集めて「スカーレット」第144話あらすじ・感想
小さな希望を集めて「スカーレット」第144話あらすじ・感想
あらすじ
感想
今週はまとめて見ると武志(伊藤健太郎)の変化がわかりやすい週ですね。
八郎(松下洸平)が来てるとわかると嬉しい武志が可愛らしいですね。武志のドナー、八郎のカメ止めのお姉さんの型がはまることを願います。
どうしても腫れ物にさわるように接する周りの人達が描かれた今週。
最後に普通に接してくれる友達と逆に遠慮して欲しいくらいの直子(桜庭ななみ)が現れて和みました。
はじめて直子が活躍した感じ。
武志の帽子からチョロリと出る前髪に髪が薄くなってしまったんだなーって思っていたらみんな帰ったあと帽子をとったら割とフサフサ。
武志が熱を出した時には八郎はいたけど、武志の作品が上手くいってニコニコしてるときに八郎は居ない。わざとでしょうか?やはり気の毒な立ち位置です。
そして来週は最終週。
今までの傾向として、予告のメインはだいたい月曜日の話。
みんなで琵琶湖大橋渡って幸せな感じなのは、月曜日か火曜日。
その後、ドナーがみつかり回復するパターンか、どちらにせよ亡くなるパターンか。
武志が、亡くなったかどうかは視聴者が想像してくださいでいいんで、みんなで琵琶湖行って楽しく終わって欲しいです。
小さな希望を集めて「スカーレット」第141話あらすじ・感想
小さな希望を集めて「スカーレット」第141話あらすじ・感想
あらすじ
喜美子が展覧会の打ち合わせに出たので八郎が信楽に。そんな時武志が熱を出します。
感想
元気な大野家と対比する川原家。
喜美子(戸田恵梨香)と百合子(福田麻由子)は姉妹なのに対照的ですね。
武志(伊藤健太郎)の彼女が喜美子に話すシーンは、ドラマ「世界の中心で愛を叫ぶ」で山田孝之さんが彼女のお母さんに切ない気持ちを訴えるシーンを思い出しました。あの話も白血病でした。それにしても戸田恵梨香さんのお母さん感がすごい。
どちらかと言うと三津役の黒島結菜さんが、武志の彼女役だったら良かったのになー。と思ってしまいます。松田るかさんも可愛いんですけどね。
見てる方が気を使うんで八郎(松下洸平)を信楽に帰ってきた設定にして欲しかったです。日常を好む武志の気持ちはわかりますが、ことあるごとに名古屋から来る八郎が気の毒で。
雨が降ってアイデアが湧く武志。
ヘレンケラーのウォーターの感じ。
小さな希望を集めて「スカーレット」第140話あらすじ・感想
小さな希望を集めて「スカーレット」第140話あらすじ・感想
あらすじ
喜美子は同じ病気で闘病してる家族の会に参加しましたが、同室だったお母さんを嫌な気持ちにさせてしまいます。
感想
家族の会は家族を亡くしたあとのケアならわかりますが、闘病中はキツイですね。
あさが来たの「ほんにほんに」の女中役の人でした。
武志(伊藤健太郎)はだんだん具合が悪くなっているようで、周りに気をつかわれるのはゴメンだと思う反面、受け入れないわけにはいかないほど調子が悪いのだと思います。
男の意地と誇りで具合の悪さを彼女に見せたくないのと、悲しい思いをさせたくないって気持ちはわかりますが、武志は病気になっても良い子のままで誰か武志の心を解放させて欲しいです。彼女に甘えたらいいのに。
お見舞いは、同じ苦しみを分かち合う相手と居るのが楽だからってのもあるんでしょうね。
喜美子(戸田恵梨香)はあのお母さんに何を作るのでしょうか。
小さな希望を集めて「スカーレット」第139話あらすじ・感想
小さな希望を集めて「スカーレット」第139話あらすじ・感想
あらすじ
武志へ骨髄提供してくれる協力者はたくさんいますが、型がなかなか合いません。
感想
後ろ向きな発言に罰金とは。
むしろ八郎(松下洸平)としては、喜美子(戸田恵梨香)が唯一弱音を理解し合える共感者なのに。
協力者には検査代とお礼。
検査代がいくらかかるのかわかりませんが、あれだけの人に協力してもらってさらに武志(伊藤健太郎)の通院代もかかります。
何気なくはじめて穴窯が成功した時の壺が映りましたが、売るのでしょうね。
売るなら小池ちゃん(烏丸せつこ)に売って欲しいです。800万円で。
ちや子さん(水野美紀)がでてくると物語が進展するので明日は話が良くも悪くも動くでしょう。
揺るぎない強さ「スカーレット」第138話あらすじ・感想
揺るぎない強さ「スカーレット」第138話あらすじ・感想
あらすじ
武志は病気になったことで、変わらない毎日を過ごしたいと絵本に書きました。
そして入院中に感染症をおこしてしまいます。
感想
武志(伊藤健太郎)がみんなから力をもらいたいと言って、周りの人達も必死に励ましたかったのでしょう。
でも、騒がしすぎるし挙句の果てには感染症。
信作のお父さん(マギー)は、多分自分達見舞いがうるさいことを気にして同室の男の子にラジオをプレゼントしたのでしょう。
信作のお父さんは本当に誰にでも優しい人。
武志が変わらない毎日を望んだとしても、八郎(松下洸平)が武志のそばにいたいなら、そうしたらいいと思います。離れて暮らしたことを悔やんでるでしょうし、名古屋から通うのも大変ですし。丸熊陶業カムバックですね。
八郎と喜美子(戸田恵梨香)が気を利かすシーンは笑えました。喜美子はニブイし。
武志の彼女は、感染症を気にして筆談してたのでしょうか?
でも、手を握ったら意味なし。
だけど、今の武志には一番力をもらえる相手ですね。