藤吉のオバケ「わろてんか」102話
隼也(成田)が別人になり帰国。もちろん演じている人が違うから仕方ないんですが、実直なイメージからアメリカナイズな雰囲気に。てんちゃん(葵)と周りの人は隼也が凄いというより「アメリカ帰りの人の言うことは多分間違いないからしたがっておこう」みたいな日本人っぽい理由で流されているように見えるのが滑稽で笑えます。
あーあ結局リリコ(広瀬)と四郎(松尾)は仲間割れ。怒鳴ったあとすぐに反省するリリコ。怒りっぽい人あるあるです。
万丈目さん(藤井)に書き直された台本をまた書き直す羽目になる楓(岡本)さん。「万丈目さんが」って万丈目さんに恥をかかさない所はさすが昔の女性。売れっ子女性脚本家が昔インタビューで言っていましたが「売れっ子とか言われていますが現場で監督の好みに書き直されて自分らしさが1ミリも出ない。視聴率がとれればOKだけど視聴率が悪かったら脚本家のせいにされる」と。なんだか悲しい職業です。坂元裕二とかはそんな事なさそうですが、女性ならではですかね。
悩みがあるたびに伊能さん(高橋)の所に行くてんちゃん。
てんちゃんを見張りにきたのか?鈴を鳴らしたら藤吉のオバケが参上。オバケのわりにリアルでしたね。夢オチですかね(笑)