独特な恋煩い「わろてんか」第117話

「リリコさん（広瀬）に似合う舞台映えする男になってリリコさんの株を上げたい」と四郎（松尾）は絶食という行動にでましたがてんちゃん（葵）からするとそれは「芸人魂」という言葉で片付けられてしまいます。てんちゃんニブっ。

四郎の恋する相手がてんちゃんならすぐさま撃沈ですね。

だから伊能さん（高橋）はずっと撃沈したまんまなのか。

リリコは四郎が言った建前の奥にある「リリコが好きだからリリコに似合う男になりたい」って言う熱い気持ちに気付いてしまったんですね。倒れた四郎に心配した気持ちもあいまって自分も四郎の事相方以上に大切な存在だったんだって気付いたんでしょう。

しかしリリコの恋煩いの症状が独特でしたね。ため息がでるのはわかりますが頭痛くなるかな？

リリコって子供の頃から藤吉（松坂）が好きであんなに美人なのに誰とも付き合ってる描写もなく、ものすごい優良物件ですね。

ずっと藤吉には相手にしてもらえなかったから「リリコさんに似合う男に」なんて言われて幸せを感じたのかも知れないですね。

そして隼也（成田）もつばきさん（水上）にデレデレ。

伊能さんに言われたようにマーチンショウに関われなくてもやれる事があるはず。しかし隼也は口では自分はマーチンショウをやらしてもらえない風な事を言ってますが関わる気満々に見えます。藤吉より隼也の方が憎めないアホぼんにみえるなー。