半分、青い。「聞きたい!」第12話
第12話あらすじ
晴さんは鈴愛の耳の事を思い泣いてばかり、しかし和子さんに病気を受け入れないと言われます。しかし晴さんは律の喘息の話を持ち出し意地悪をいいました。
しかし反省して謝りにいきます。
鈴愛と律は左耳にいるこびとのアニメーション制作をし家族に披露します。
遠足の雨の朝、鈴愛の世界は半分青いということに気づきました。
そして子供時代は終わり青春時代に突入します。
キャスト
楡野鈴愛 -永野芽郁 子役 矢崎由紗
楡野晴- 松雪泰子
楡野宇太郎-滝藤賢一
楡野仙吉- 中村雅俊
楡野廉子(ナレーション)-風吹ジュン
岡田貴美香-余貴美子
萩尾和子-原田知世
萩尾弥一-谷原章介
萩尾律- 佐藤健 子役 高村佳偉人
感想
今日で最終回って感じでしたね。
子役編もきちんと一つの物語として捉えてるのが良くわかります。
かぐや姫のエピソードもこの先生は配慮が足りなくて子供に信用されてない人物として昨日の平均台につながっていたんですね。
鈴愛はいじめに合うようなキャラクターじゃないのにそんなこともわかってない担任。先生に向いてない!
和子さんの言うことはもっともです。
でも悩んでる時の正論はキツイんです。
ただ黙って聞いてあげるべきです。
でも和子さんの優しさをわかってる晴さん。
優しいウーちゃんにも受け入れてもらって
謝りにいく晴さん。
子供を産んだばかりの頃は写真館の奥さんと食堂の奥さんっ認識だったけど子供を通じてどんどん仲良くなる二人です。
ゴアに続いて金八先生のモノマネをする和子さん。これもやりたくなかった原田知世。可哀想に。でも結構似てる(笑)
踊るこびとを自分の耳に見立ててアニメ化して家族を安心させるなんて鈴愛も律もすごいです。
遠足の日、半分青いって気づいた鈴愛。
律が「こっちだよ!」って叫ぶ声は聞こえないけど以心伝心で自分を呼んでる事はわかる。
佐藤健は高校生に見えないけど鈴愛を守るために生まれた来たってセリフにはキュンとしました。
子役の二人の名演技に拍手でした。
また別のドラマで会いたいです。
それかスピンオフでね。