半分、青い。「東京、行きたい!」第28話
第28話あらすじ
お母さんは和子さんに鈴愛の漫画を読んでもらいました。和子さんに子供達は大人になったんだからSOSを出されるまでは立ち入っちゃ行けないと諭されます。おじいちゃんも草太も鈴愛は東京に行くべきだと考えます。お母さんも賛成しますがやっぱり寂しくて泣いてしまいます。鈴愛に母の涙が突き刺さるのでした。
キャスト
楡野鈴愛 -永野芽郁
楡野晴- 松雪泰子
楡野宇太郎-滝藤賢一
楡野仙吉- 中村雅俊
楡野草太-上村海成
楡野廉子(ナレーション)-風吹ジュン
萩尾和子-原田知世
萩尾弥一-谷原章介
萩尾律- 佐藤健
菜生- 奈緒
西園寺龍之介(ブッチャー)-矢本悠馬
秋風羽織- 豊川悦司
菱本若菜- 井川遥
感想
描かれてこなかったけれど鈴愛は片耳のハンデのために事故にあっていました。
晴さんがこれまで鈴愛には余計なことをさせずに過保護になってしまったのには理由があったんですね。
鈴愛が言った「夢の種を手に入れた」この言葉を聞いておじいちゃんはますます鈴愛を応援しようと思ったんでしょう。
今日はおじいちゃんの先がみえないことへの価値の話にグッと来ました。夢をみることは贅沢であり夢をみる時間だけで元がとれる。
いい言葉です。
お父さんの気持ちは晴さん次第なんでしょう。鈴愛を応援したい気持ちもあるし晴さんのように心配する気持ちもある。
でも東京に行っていいって決めたならお母さんは鈴愛の前で泣いてはならないと思います。鈴愛だって東京に行くことに不安がないわけじゃない。晴さんはもう少し強くならないと。優しいうーちゃんが居るんだから。