涙のち晴れ「スカーレット」第97話
涙のち晴れ「スカーレット」第97話
あらすじ
窯の温度が1200度になり喜美子は一度落ち着きました。
そして三津は川原工房から去りました。
感想
喜美子(戸田恵梨香)の最大のピンチを救ったのは八郎(松下洸平)ではなくチビ喜美子でした。
鮫島(正門良規)がアホで救われますね。
今週は悲しい展開って感じですから。
三津(黒島結菜)がキスをしたのかどうなのか、二人の気まずい雰囲気ですぐにキスしようとしてたところを目を覚ましたってわかる演技が素晴らしい。
でも八郎はいつもどおりに三津に接してるので、元々気持ちを知っててでも答えられないって言わずに態度に表したのでしょうね。
時代に逆行してると辞める言い訳をする三津以外のみんなが三津の辞める本当の理由に気づいてる感じが、尚更三津を惨めな感じに見せてます。
三津が男だったら良かったと言ったのは、純粋に先生の弟子で居られるからって意味と、女性で陶芸家になるなら喜美子ほどのパッションがないとダメだと知ったからってところでしょうか。
最初の作品は失敗。
最初から上手くいくはずないんですけどね。
週タイトルが涙のち晴れ、今週が涙のピークで土曜日には幸せな展開になって欲しいです。