炎は消えない「スカーレット」第150話あらすじ・感想
炎は消えない「スカーレット」第150話あらすじ・感想
あらすじ
武志が亡くなり八郎は長崎へもう一度修行にいきます。
感想
終わってしまった。
武志の死は淡々と描かれるんだとは思ってました。武志は死ぬことより死ぬ前にキチンと生きることを見せてくれました。
ただ、時間配分がラストの方でミスった印象でした。
脚本家のインタビューでは、武志が八郎に八つ当たりした後の喜美子と八郎の会話と喜美子と武志の会話が全カット。
時間がないから意味が繋がるところで編集したのでしょうけど、それじゃあスカーレットの良さが出ない。
親にとって子供の死は、自分の心が死ぬに等しいですが、喜美子も八郎も作陶を続けるのは、やはり昨日の武志の言葉、「いつもと変わらない1日が特別な1日」って言うメッセージを受けたから。
でも、見てるこちらはジワジワとやられますね。
スカーレットは、心動かされる朝ドラでした。