繰り返す解散話「わろてんか」第108話
四郎さん(松尾)は楽器でしゃべるんです。って一番最初に言ってあげれば話が早かったのに。
リリコ(広瀬)と四郎まんじゅう本当に四郎はそっくりですね。リリコと四郎はまだ売れてないのに試作品のまんじゅうを作ったらまた風太(濱田)に怒られるよ、隼也。(成田)
あんなに親身に相談に乗ってくれてたのに伊能さん(高橋)が教えてくれた社長の極意を忘れちゃうとは。てんちゃん(葵)わりと適当。そんでもって伊能さんと約束してた漫才で成功したリリコをもう一度映画にって言う約束も忘れてるみたいでしたね。
なんだか四郎を優しく諭すシーンは学級会みたいです。「四郎くんの事いじめたわけじゃないんです。遊びたかっただけです。」みたいな。伊能さんにパワーをもらって突然強引に四郎を説得するてんちゃん。
お飾り社長をやめたくて女興行師になったのに、てんちゃんは伊能さんからの受け売り社長業を橋渡りしてます。弱気だったのに急に強気な態度になってドラえもんの秘密道具を手にした時ののび太みたいです。
四郎、しゃべりが下手だからしゃべらなくていいって事に腹を立ててたんじゃなかった?自分の名前を言う「四郎です。」ってセリフにも赤ペンを入れてました。突如名乗る事すら切り捨てる。極端で面倒くさい性格ですね。
でもリリコは四郎を必要としてます。人生のパートナーにもなるんでしょうか。楽しみです。