炎を信じて「スカーレット」第107話
炎を信じて「スカーレット」第107話
あらすじ
武志は進路を相談したくて八郎に電話をかけました。
感想
空白の7年間を小出しに教えてくれて嬉しいです。
喜美子(戸田恵梨香)と八郎(松下洸平)の離婚は、すれ違いによるものだと感じました。
八郎が旧姓で名前を書いたのは川原八郎と言うネームバリューのせいで個展が喜美子の実力だと思われなくなるのを懸念しただけ。
でも、喜美子は離婚して一からやり直したいと感じてしまったのかなと思いたいです。
欲しかったテレビを手にしたけど、お父さんを失った武志(伊藤健太郎)。
実際、夢を叶えた人はこれの他には何もいりませんって本気で願った人達なんだと思います。
ラストシーン、久しぶりの八郎の声にグッとこみ上げた武志。
八郎が育児をきちんとしていたからこそ、こちらもグッときます。
武志の部屋や服に懐かしみを感じました。さらに女の子達が誰かを探すシーンも携帯のない時代をさりげなく表現してました。
金八先生を参考にした?って雰囲気があります。
武志はかすがいになるのでしょうか?明日が楽しみです。