優しさが交差して「スカーレット」第85話
新しい風が吹いて「スカーレット」第84話
「スカーレット」第84話
あらすじ
八郎は、三津に本音を漏らします。
百合子は、信作に結婚前提でお付き合いしても良いと伝えました。
感想
八郎(松下洸平)が三津(黒島結菜)の前でボヤいてるのがまるで歌の歌詞みたいでした。早くも三津を自分の理解者みたいに思ったのでしょうか?
そういうボヤきは、同姓にした方がいいのに、信作(林遣都)は喜美子(戸田恵梨香)の味方だから言えないのでしょう。
信楽にこだわっているのは、八郎がやはりまだよそ者だから。
婿養子で嫁の方が才能あったらツライですね。
喜美子にごめんって言ったり、弟子を任せたり、弟子に喜美子の自慢したり、しんどいと言ったり八郎の感情がフラフラしちゃってて。
喜美子の作品は賞を取るんでしょうか?
喜美子が良かれと思ったことが裏目に出てるのが一番悲しいですね。
百合子(福田麻由子)と信作(林遣都)の話が入ることによって重たい夫婦の話が緩和されます。毎日信作にキュンとさせられるなんて。
百合子が結婚したくないって言ってたのは、お父さん(北村一輝)が一番好きだったから?喜美子や直子(桜庭ななみ)の方がファザコンに見えたので気づきませんでした。
新しい風が吹いて「スカーレット」第82話
「スカーレット」第82話
あらすじ
喜美子の家に泥棒が入りました。
感想
弟子が腹いせに放火でもしたかと思ったら夫婦ノートを盗んだってオチ最高です。
信作(林遣都)と百合子(福田麻由子)が結婚すれば両家は親戚に。
死んだお父さんも安心です。
大野の奥さん(財前直見)は昔から百合子を可愛がってました。それも伏線だったんですね。
「他の男にさわらせんなや。」って
信作にキュンとさせられるとは!
今日の三津(黒島結菜)は八郎の言葉に表せない気持ちを単純に表現してました。
三津は八郎を惑わす存在かと思わせといて、実は夫婦の胸のうちの代弁者かも知れません。
八郎は喜美子が八郎を励ましたいと思っているのを気がついていたんですね。
でも三津が言ったそれとこれは別問題!
きっと八郎も通る難題ですね。
新しい風が吹いて「スカーレット」第81話
「スカーレット」第81話
あらすじ
喜美子の兄弟子さん達が久しぶりに会いに来てくれました。
そして女の子の弟子を紹介してくれましたが...。
感想
喜美子は(戸田恵梨香)は、お父さんが亡くなった後、八郎(松下洸平)とケンカしないようにしてきたのでしょう。仲ようせいって言われたから。
だから、八郎の地雷を踏む事が無かったけど、逆に新しい方向に導くこともしなかった。
けれど三津(黒島結菜)は、八郎の痛いとこを突いてくれて喜美子は心の中では良く言った!と思っているのかも知れません。
低音の喜美子と高音の三津が対照的で面白いです。
三津が喜美子を名前で呼んだことには感心する八郎。というか三津は、八郎より喜美子の弟子になりたいような気もします。
喜美子は地雷を踏まずに八郎を奮起させようと新しい作品を作るといったのでしょうか?しかし、これが吉と出るのでしょうか?