朝ドラ大好き!毎朝の習慣 感想・ネタバレ

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朝ドラ「わろてんか」第一話

舞台は明治35年の京都。

わろてんか」は、吉本興業創業者「吉本せい」さんの人生をモチーフとしたドラマです。

ストーリー

老舗薬種問屋の娘てんは、笑うことが大好き。厳しい祖母と父に笑いすぎを注意され礼儀作法をしつけられても全く響きません。ある日父の大切な仕事相手を接待するためにホームパーティを開きますが、てんがやらかしてしまい台無しに。てんは、父に蔵に閉じ込められて笑うことを禁じられてしまいます。

 

ひよっこロスが癒えないまま新しい朝ドラが始まってしまいました。

しかし、「わろてんか」が始まってみたらあっという間の15分ですっかり引き込まれてしまいました。

朝ドラって子役時代は序章的役割な感覚で今まで観てきましたが、てんと風太のコミカルさで釘付けに。

さすがは、人気子役の新井美羽ちゃんと鈴木福くん。

てん役の美羽ちゃんは大河ドラマ「おんな城主直虎」で直虎の幼少期とわ役を演じました。同時期にあっちこっちで幼少期役を演じるのはいかがなものかと思いますが、子供ってすぐに大きくなっちゃうから可愛い時代にたくさん演じて欲しいって気持ちは理解できます。

福くんなんて中学生になっても愛くるしさが残っているのは見事です。

てんを見つめる風太の優しい目ったらすごい。そこが福くんの魅力です。

「あさが来た」の時も子役時代が丁寧に描かれていて魅力的でした。

あさが来たといえば、てんの妹、りん役の中川江奈ちゃんはあさが来たのあさの子供、千代の幼少期役でしたね。ディーンフジオカさん演じる五代さんに懐いて抱っこされてる姿が印象的でした。

 

ラストシーンで、朝ドラのお約束「蔵に閉じ込められる」シーンが第一話からありましたね。ごちそうさんのめ以子、あさが来たのお初も蔵に閉じ込められてました。

しかし、父、儀兵衛(遠藤憲一)は娘を蔵に放り込む時、てんをものすごく大切に降ろしましたね。ギョロ目の鬼さんなんて呼ばれていますがきっと優しい人なんでしょう。

 

てんのお兄さん新一役の千葉雄大さんは、あんな小さい子のお兄さん役なのに違和感がありませんでした。さすが!

 

第一回目で、もうかなりワクワクしました。

どうかこのままずっと笑える展開をキープして欲しいです。