炎を信じて「スカーレット」第105話
炎を信じて「スカーレット」第105話
あらすじ
ついに2週間の穴窯がはじまります。
喜美子は八郎に陶芸家になりますと宣言しました。
感想
今までの朝ドラもヒロインを応援して見てましたが、やっぱり子育ての描写だけそれは良くないと思うことが多かったです。子供が可哀想だと。
しかし、武志は喜美子(戸田恵梨香)にないがしろにされているようには見えません。
それはやっぱり喜美子が手を抜かずに子育てしてる描写があったから。
それと同じで喜美子の暴走を応援するお母さん(富田靖子)、直子(桜庭ななみ)、百合子(福田麻由子)、信作(林遣都)を見ても変に思わないのも、喜美子が居なかったら川原家が成り立たなかった様を丁寧に描いていたから。
そして、お父さん(北村一輝)の酒は消耗品だけど、喜美子の薪はもしかしたら5万の湯飲みに化けるかも知れないという希望がある。
みんな喜美子だったら出来ると信じてるのがわかります。
喜美子を信じることが出来ない八郎(松下洸平)は、信じたところで、喜美子が陶芸家の先生になったら一緒にいるのがシンドイって思うわけだから結局うまくいかない。
八郎はいい人だけど、喜美子を知らなすぎて残念です。
喜美子が陶芸好きのおばさんから先生って呼ばれるようになるまでの周りの手のひら返し
がみたいです。回想シーンがありますように。