戦争に笑いが必要「わろてんか」第133話

あの人懐っこい感じの兵隊さんが戦死とはショックです。でもだからこそ手紙を届けられた事に意味があります。

昨日のあさイチの風太（濱田）を見てからおトキ（徳永）との再会シーンをみるとぐっとくるものがありますね。普段ケンカばかりだけどこの二人の間には愛があります。

風太とおトキ、万丈目さん（藤井）と歌子さん（枝元）、リリコ（広瀬）と四郎（松尾）は愛情たっぷりの夫婦に見えるのに、なぜかてんちゃんと（葵）藤吉（松坂）は愛し合ってる感が少し薄いです。

そう言えばあさイチでみんなで考えくれた台本って言ってました。やはり脚本家は構成だけ担当してるんでしょうか？朝ドラの脚本家って民放で書いてる脚本よりクオリティが下がってる気がしてました。それは6カ月の長い期間だからかと思ってましたがまさかセリフを書いてないなんてことありますかねー？

次の朝ドラの脚本家は言い回しにクセがあるのでその答えが出そうです。

でもって土曜日恒例の藤吉のお化け。

「てんばあちゃん」って（笑）てんちゃんいつになく藤吉に鋭い目つきを向けてました。

わろてんか隊第2陣は、てんちゃんがお化けの藤吉を引き連れて慰問にいけば良いのに。

風太が伊能さん（高橋）に「てんとトキを頼む」って風太に何か悪い事でも起きるのでしょうか？

20年以上たって思い出した新一兄さん（千葉雄大）の言葉。てんちゃん、あんなに優しかったお兄さんの事は事あるごとに思い出して欲しかったです。視聴者も新一兄さんの事忘れかけてしまってた事でしょう。

予告で伊能さんとてんちゃんが時代劇みたいな格好をしてました。寒くなるような嫌な予感です。