カリスマ女中「わろてんか」第20話
女中頭のスミさん(楠見)は、あさが来たの
「ほんに、ほんに」の女中さん。女中役を
やるために生まれてきたようなはまり役。
てんちゃん(葵)の良い所は言われた事はすぐに
直す所。厳しいお父さん(遠藤)に育てられたから
条件反射なんでしょうけど。
お米を買いに行かせる所ではなくお世話係として
参上したおトキ(徳永)お母さん(鈴木保奈美)
あまり心配しているようには見えなかったけど
グッジョブです。
自分の娘に甘々なごりょうんさん(鈴木京香)だったら
もっと嫌気がしたけど、この母娘は確執がありそうですね。
多分、藤吉にだけ甘いからでしょう。放蕩息子が米市場に
買い付けに行くだけで泣いてしまうほどですから。
気持ちはわかりますけど。
刺繍しているシーンはべっぴんさんのオマージュ
でしょうか?
刺繍したり、お灸を作ったり、漬物の匂いを
抑えたり、カリスマ女中てんちゃんの誕生です。
「あんた、よう気い効くな」なんてみんなで
笑うシーンはスカッとしました。
楓さん(岡本)はすごい顔で見てましたけど(笑)
商い対決もてんちゃんの勝利で、イジメも
1週間で終わるといいですね。