父親似の頑固もの!?「わろてんか」 第23話
おてんちゃん(葵)の勝利でいじめは終わりだと思っていたのに、
お母はん(鈴木保奈美)の出現で火に油を注いでしまいましたね。
お母はんのてんちゃんを信じるという言い分は素敵でしたが、
あの時代には前衛的すぎるのではないでしょうか。
タイムスリップしてきて、てんちゃんの成功をまるで知ってるかのような態度。
鈴木VS鈴木の対決はお母はんの同じく息子を甘やかした子育て話しで情に訴えかける作戦でごりょんさん(鈴木京香)の心が動いたようにも見えましたが、
結局裏目に出たのでしょうか?
話しが変わって北村屋の番頭の又八さんは、番頭顔ですね。
あさが来たで中番頭の亀助役をやった三宅さんを若くハンサムにした感じ。
井之上チャルさんって言うんですね。若い人かと思ったら40代でした。
番頭役がなかなか板についています。
ごりょんさんとの雪解けは、ボンクラ亭主に実は愛されていた証拠が出てくることにかかっていますね。北村屋に名探偵いないですかね。
祝言があげられたらその時に着てねって着物を渡したのかと思ったらなんと喪服。
離婚率の高い現代人へのメッセージかと思いましたよ。
いけずをされても愛されているのはてんちゃんだから大丈夫。