松坂桃李の良さが出てきた「わろてんか」第37話 11月13日放送

 高座に薬の文字。

笑いは薬って言ったのはお父さんです。（遠藤）

これはお金を借してくれた感謝の意もあると思います。

「何もないんかい」の時のてんちゃん（葵）と藤吉（松坂）の顔が二人揃ってアホっぽかった。

ごりょんさん（鈴木）が頼もしいので居てくれてありがたい存在です。

座布団もなんの苦労なくゲット。

お茶碗も一瞬でゲット。

亀井（内場）さんも見ていられない様子。視聴者もきっと同じ顔で観てますね。

万丈目（藤井）とてんちゃんの下足番と座布団ネタはアドリブ風のお芝居でした（笑）

ボヨヨンって（笑）藤井隆の真骨頂。

もう、おんな城主直虎の菅田将暉に下足番のイロハを教えてもらった方がいいですね。

「お前ら無しでは考えられへんや」って藤吉のセリフ。

仲間思いの良い兄ちゃん感が出てました。

こんな感じが前からあったら無能の藤吉に周りがお膳立てしてくれる事があっても人柄ゆえの人望って思えたんですけどねー。

藤吉がてんちゃんに迫っていく様がぎこちなくて「ゆとりですかなにか」の女性経験ゼロの教師役を思い出しました。

一度そういうイメージが付くと松坂桃李は女性に対して不器用な人って目で観てしまいます。

でもなんだかそこが松坂桃李の味って気もします。

着物を用意してくれたごりょんさん。

表情から実は期待してるし楽しみにしてるのがわかります。

一話で開店準備が終わるというまたもジェットコースター朝ドラです。

看板も提灯ものれんも立派でしたがお金はどこから？全部もらい物？

しかし今日は藤吉のキャラが立っていたような気がしました。これから徐々に魅力的になっていって欲しいです。